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ママパパライフ

ドゥドゥ Vol.2

Date:2013.05.15

 前回に引き続き、子どもとドゥドゥのつながりについてです。Vol.1では、毎日同じドゥドゥを持っている子どもが登場しましたが、ドゥドゥがたくさんあるという子どもたちもいました。





CASE3
ガーラ(4歳)の場合


ガーラがドゥドゥとしているバービー人形。

 もう少しでドゥドゥを卒業しそうなガーラ。毎日同じドゥドゥでなくても安心できるようになっているようで、その日の気分でバービーなどの人形を持ってお出かけするそうです。バービー人形がドゥドゥなんて、なんだかとてもおしゃれ!

 ガーラがバービーを好きになったのは、パオラママの影響があるようです。
 パオラママはガーラが妊娠中だったとき、パリの人気セレクトショップ「コレット」で限定販売されていた、生誕50周年モデルのバービーに出会ったそうです。「これは運命だ!」と思ったパラオママは、これから誕生するガーラのために購入を決めたのだとか。


バービー生誕50周年モデル。

 でも、そのバービーはまだガーラにはプレゼントしていないそうです。というのも、ガーラは今までに何度もドゥドゥをなくしていて、そのたびに同じものを買い直しているということがあり、大切なバービーはガーラがもう少し大人になってからプレゼントする予定なのだそう。



CASE4
クロエ(6歳)とナイス(1歳)の場合


 クロエとナイスの部屋にはたくさんのぬいぐるみがありますが、このほとんどが妹のナイスのものなのだとか。


ナイスのドゥドゥたち。

 お姉ちゃんのクロエは、毎日かかさず保育学校に持参することはなくなったそうで、たまにその日の気分でドゥドゥをひとつ持っていきます。ただ、クロエが選んだドゥドゥを妹のナイスが欲しがったら、ナイスに貸してあげるというぐらい、ひとつのドゥドゥに執着する時期は過ぎているようです。

 妹のナイスはまだまだドゥドゥが手放せない年頃! ただナイスの場合は、ひとつではなく、たくさんのドゥドゥを使っているのだとか。そこで、保育学校の先生でもあるママが工夫している点が......。

 ナイスのドゥドゥはすべて自宅用と学校用と分けているそうです。保育学校でほかの子どものドゥドゥと混ざって分からなくなってしまったり、紛失したりすることが起こるそうで、だからはじめからぬいぐるみ類は同じものをふたつ買って、自宅用と学校用をきちんと分け、自宅用は一切持ち出さないルールにしているそうです。「そうしないと永遠にドゥドゥを買わされるはめになるの!」とのことでした。


 フランスの子どもたちにとってドゥドゥは、一番お気に入りのアイテム。なくてはならない大切なものです。





ペネロペCafeでは、「みんなのドゥドゥ」と題して、みなさまのドゥドゥにまつわるエピソードを募集します。

 お子さんにとってのドゥドゥ、もしくはご自身の子ども時代のドゥドゥなど、なくてはならない存在・みなさまにとってのドゥドゥを教えてください。


 投稿頂いた方の中から1名様に、10周年記念コスチュームをまとった
ペネロペのぬいぐるみをプレゼントいたします。

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